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「健康優良企業」銀の認定

 東京金属事業健保組合のご支援・ご協力のもと、「健康優良企業」銀の認定を受けることができました。銀の認定をマイルストーンとして今後も健康への取り組みを推進していきたいと考えております。

【健康優良企業認定番号】健銀第 373号
健康優良企業

金属事業健保組合「健康企業宣言」参加事業所一覧

平成27年4月16日付鉄鋼新聞 神奈川支店に切断機新設

ねじ節鉄筋など多様なニーズに対応

 鉄鋼販売・線材製品流通の新建商事(本社・東京都品川区)はこのほど神奈川支店(神奈川県小田原市)の倉庫に鋼材切断機のバンドソーを新たに導入した。主にねじ節鉄筋の加工能力を向上することで、需要先の小口・多様なニーズに対応するとともに即納体制を構築する。

 導入したのはアマダ製のフレキシブルカットバンドソーマシン「HFA1500」。鋼材の自動送り機も付帯しており、ローラーコンベヤーは材料投入側が12㍍で受け皿側が9㍍。太径のねじ節鉄筋D51で最大8本の同時加エが可能だ。同社によると、ねじ節鉄筋の需要は土木向けを中心に法面の補強や耐震工事などで需要が増加傾向にあるとされる。また現場によって小口受注や多様なカット加工の需要も増えていることから、神奈川支店に切断機を1基導入して加工能力を増強。これによりバンドソーは浦安工場の2基と合わせて4基体制となった。
 神奈川支店にあった既存のバンドソーはD19~22の中径鉄筋の加工にシフトし、新たに導入したバンドソーは主に太径鉄筋のD51の加工に集中することができるため、生産性が大幅に向上する。またD19~51まで多様な在ができるため、需要先への迅速な納品も可能となる。バンドソーが2基体制となったことで、庫を常時在庫することで、細径から太径までを迅速に加エ、即納できる体制が整っ空としており、それぞれの現場や工法、多様なニーズに応じた鋼材加工やサービスを提供できる様になった。
 同社の神奈川支店は1957年に設立。ねじ節鉄筋の加工のほかに、鋼矢板などの建材リース、山留工事などの工事事業のほか、ヒモ付きの鋼材販売なども行っている。

鐵鋼新聞
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